
「これからラジオ配信をしてみたい」
「自分もラジオ配信で稼ぎたい」
「早速ラジオ配信アプリを入れてラジオ配信してます」
そういう方もここ最近では多いのではないでしょうか?
私自身もこれまでに100本以上のネットラジオ配信をしてきて、今でも週に2~3本のラジオを配信しています。
元々私はラジオが大好きです。だから、今もラジオ配信を続けています。
そして、ラジオ配信を続けてきていろいろと思うことがあるのです。
今日はその中でも特に心に刻んでほしいことについて記事を書きます。
皆さんがラジオ配信を始めたい理由は?
先ほども書いたように、私はラジオが大好きです。
ラジオが大好きだから自分でもラジオをやってみたいと思ってラジオ配信活動をしています。
私と同じように「ラジオが大好きだから自分もラジオをやってみたい」と思ってラジオ配信を始めたい方も多いと思います。
それは、大変すばらしいことだし、ぜひ長くラジオ配信を続けてほしいと思います。
しかし、このようにラジオが好きだからラジオ配信をしていくと、こういう壁にぶち当たります。
全然ラジオじゃない配信で溢れてる
私自身もこう思うことが多々あります。
では、なぜこうなってしまうのでしょうか?
「ラジオ」ってなんだ?

ラジオ好きがおもう「ラジオ」
私を含めて、ラジオが好きな人が思い浮かべるラジオといえば、例えばニッポン放送のオールナイトニッポンであったり、J-WAVEのクリスペプラーさんがやっている音楽番組だったり、そういったものを想像すると思います。
オープニング、曲紹介、ジングル、BGMが流れてフリートーク・・・
こういったパッケージこそがラジオだと思われるでしょう。
これは、正解です。
しかし、世の中全ての人がラジオ好きではないのです・・・
今の配信全盛期時代における「ラジオ」
最近ではYouTubeやlineliveといったライブ配信ツールが大人気で全盛期といってもいいでしょう。
こういった配信では基本は「顔出し」をして配信するのが基本です。
その一方で、「ラジオ配信」という言葉もそのアプリの中では使われます。
これは「ラジオを配信する」という意味ではなく「顔出しをしないで配信する」という意味です。
そう、現代では「顔出しをしない」=「ラジオ配信」という定義なのです。
今ではラジオを聞いたことがない人が新しいラジオの定義を決めるのです。
ラジオ好きはこのギャップに苦しむ
私はこのギャップに気が付くまでに時間がかかりました。
私はSPOONというアプリで初めてラジオ配信をしました。
「ラジオ配信アプリ SPOON」(今は名前が変わってラジオ配信アプリという言葉は消えました)
という名前なのにちっともラジオがないのです。
そう、顔出しをしない配信がラジオなのですから、これは当然のことなのですが、始めたての頃の私はめちゃくちゃがっかりしました。
ラジオ配信アプリなのに、ラジオは受け入れられず、歌配信やイケボ配信が人気を博しているのです。
これからラジオ配信をしてみたいというラジオ好きの方はこの点に十分注意してください。
これを知らないと挫折します。
- ラジオの定義は変わっている
- ラジオ好きの方はこれを知らないと挫折しやすい
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