皆さんどうも!SUZUKENです。
今回もリスナーの皆様から頂いた質問に回答していきます。
今回頂いた質問は
「SUZUKENさんが収録・LIVEで注意していることは?」
僕は普段Podcast番組を配信していて、これは収録型の配信です。
SPOONでいうとCASTと呼ばれるものです。
また、SPOONの中のLIVE機能を使ってラジオ番組風の配信もしています。
収録型・LIVEどちらも「ラジオ」というフォーマットで配信をしています。
そのうえで共通して注意しているのは
「音質」と「構成」
です。
まずは「音質」についてです。
音声配信というメディアの性質上受け手に届く情報は「音」のみです。
動画であれば、画質はもちろん照明・テロップ・カメラアングル等
様々な情報が一度に受け手に届きます。
そのため、例えば一つの要素が多少質が悪くてもほかの要素でカバーできます。
しかし、音声配信は「音」という要素のみなので、
「聞いた感じ」が少しでもいいものを僕は求めています。
とくに、ミッドナイト番外地は30分程度の長尺なので、
音質が悪いと聞いている側も疲れてしまいます。
トークのスキルを上げるのはもちろんですが、
音質もよくして少しでもリスナーに「聞きたいな」と
思ってもらえるようにしています。
僕の配信環境・使用機材などは以下の記事をご覧ください↓
次に「構成」についてです。
僕は番組を作るうえで「ブロック分け」というのを
非常に大事にしています。
例えばミッドナイト番外地を例にとると
- オープニングトーク
- オープニング
- メイントーク
- ネタコーナー
- エンディング
という構成をとっています。
そしてブロックの間にジングルと他番組のCMを挟みます。
なぜブロック分けを強く意識しているのかというと、
リスナーをダレさせないためです。
30分や1時間なんの区切りもなくぶっ通しでトークを聞くのは
リスナーがどうしてもダレてしまいます。
地上波ラジオの芸人さんのラジオでも、番組中一回も区切りなく
話し続けるものはないです。
(もちろんスポンサーCMを入れなくてはならないというのもありますが)
必ず、曲を挟んだりCMを挟んで区切りをつけています。
プロの人たちでもぶっ通しでトークしないのに、
素人の我々がぶっ通しで飽きさせないトークをするのは非常に困難です。
なので、大体10分から15分で一区切りをつけるようにしています。
僕が番組でジングルやCMを流すのは、
ラジオとしてのクオリティをあげたり、普段聞いていただいているリスナーへ
ありがとうの気持ちを込めてCMを流したり、という狙いも
ありますが、「区切りをつける」というのも
大きな狙いとしてあります。
聞いている側を飽きさせないために、
トークのスキルを磨くのはもちろんのこと、
音質だったり構成はかなり気にして番組を作っています。
今回はこの辺で。
SUZUKEN
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