みなさんどうも!SUZUKENです。
今回もリスナーの皆様から頂いた質問に
答えるシリーズをやっていきます!
今回頂いた質問は
「ラジオ配信の時台本は書いてますか?」
この質問は非常に多く聞かれます。
まず、結論から言うと
収録の時もライブの時も台本は作っています。
以前は台本を書かずに収録をしていたこともあります。
その時は、自分ではうまく話せているつもりでも
後から聞いてみるとどこか散らかった話に
なっていたり、話そうと思っていたことを
忘れてしまたり、ちゃんとしたトークが
出来ていなかったと思います。
よく、
「話が散らかってしまう」
「うまく話せない」
といった話を聞きますが、
こういった人はしっかり台本を作ったほうがいいと思います。
中には台本なしでもペラペラ話せる人もいますが、
これからラジオ配信しようという方は
最初は台本を書いたほうがいいと思います。
台本を書くことによって、頭の中を整理することもできますし
進行表も書いておくことで時間配分も
意識することもできます。
さて、具体的に僕がどのように台本を
作っているかお話ししましょう。
台本を作るときに
「話すことを全部文字にする」方法と
「要点を箇条書きにする」方法があります。
僕は後者の「箇条書き」派です。
これは自分のやりやすい方法でいいと思います。
僕の場合は、ニュース原稿のように
話すことを全部文字にしてしまうと、
台本を読むことにだいぶ気を取られてしまい、
トークではなく音読になってしまうんです。
また、読み間違えると「あっ・・・ミスった・・・」
という動揺がすぐ表に出てしまうので
この方法はやめてます(笑)
さらに言うと、全部文字にしても
収録本番になると、台本とは違う言い回し
をしたりして結局台本通りに喋らないので
意味がないものになるのでやめてます(笑)
さて、僕は箇条書き台本を作ってますが
具体的に書くことは
- 定型文(この番組は・・・とか、コーナーの説明とか)
- お知らせなど重要事項
- 話すトピックス
- メイントークのオチ
- 入れ込みたい言い回しやボケ
- 頂いたメールのコピー
定型文はなるべく毎回同じ言い回しにしたいので
台本に記入しています。
番組や僕からのお知らせは喋り忘れ防止のために
必ず書くようにしています。
ミッドナイト番外地の台本では
「鬼滅の映画を見てきた話」
「チャリを直しに言ったらツンデレ店員に出合った話」
などまずメイントークの
見出し的なものを書きます。
その中で、キーとなる出来事などは追加で書いていきます。
それとと同時に入れておきたい言い回しや
ボケなどは合わせて書いておきます。
ボケ忘れ防止のためです(笑)
そして、ミッドナイト番外地では
メイントークのオチが重要なので
必ずどういうオチにするかゴールを明確にしておきます。
さいごに、頂いたメールはしっかりと
読みたいので必ず全文コピーしておきます。
このようにポイントポイントを
箇条書きにまとめて、
その道中はある程度フリーにしゃべって
箇条書きにしたチェックポイントだけは
必ず通過するようにしています。
あくまでもこれは僕のやり方ですが
皆さんも自分に合った台本の形を
探してみてください。
今回はこの辺で
SUZUKEN
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