ラジオのネタの見つけ方はどうする?

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ネット配信ノウハウ

皆さんどうも!SUZUKENです。



今回はリスナーの皆様から頂いた質問に

答えるシリーズをやっていきます。


今回頂いた質問は

「SUZUKENさんのラジオのネタの見つけ方は?」


ラジオ配信・音声配信をやっている方なら誰しもが悩むことですよね。

僕も週一回配信してますが

「今回話すこと無いなぁ~」

ということも結構あります(笑)


でも、僕の場合、実は「話すこと無いなぁ~」は

「話す出来事が何も無いなぁ~」という意味ではなく

「ネタはあるけどトークとして仕上がらないなぁ~」

という意味のことが多いです。


僕の場合、ラジオのネタ自体はすぐに見つかります


ただ、その出来事を「トークとしてどう構成するか?」

ということに関してはものすごく時間がかかります。


ミッドナイト番外地はトークの面白さが勝負であり、

できるだけオチはビシッと決めたいという気持ちがあります。


そのため、ただあった出来事をそのまま話すということは僕はしないです。


まずは、どういう出来事があって、何が面白くて、

何をリスナーにわかってほしいのか?

そういったことを整理します。



そのうえでオチを決めます。

僕の場合は先ほども言ったようにオチがビシッと決まるかどうかが

勝負なのでまずはゴールとなるオチを決めてから台本を作ります。


オチが決まれば、そのオチがしっかり笑いにつながるように

フリと呼ばれるものを作っていきます。


例えば「#27ツンデレな店員さん」の回で言うと、

「不愛想な人だと思っていたら、めちゃくちゃいい店員さんだった」

というのがオチです。


そこで、フリとしては

「店員さんがちょっと不愛想だった」

ということをリスナーにわかってもらう必要があります。


そのためには、あった出来事をどう構成していくか、

という流れで台本を作っていました。



この記事を読んでいる方で、お笑いラジオをやっている方は

少ないと思いますが、

ラジオトークをするうえでいわゆる「起承転結」を

考えるうえで、トークの締めから考えるという手法は使えると思います。



単なる雑談でも、リスナーに一番わかってほしいことは何か?

これだけは伝えたいということはなにか?


これを意識して台本を作るだけでもトークらしいトークになるのではないでしょうか?



今回はこの辺で

SUZUKEN

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