今回はミッドナイト番外地#8の編集後記です。
この編集後記は、これまでに100本以上のネットラジオを配信してきた私SUZUKENが、これからラジオ配信をしてみたいという初心者の方にむけて、どのように番組を作っていけばいいのか、そのヒントとなればいいなと思い書いています。
よろしければ最後までご覧ください。
第八回の振り返り
第八回では、私SUZUKENが急性胃炎にかかった話をしました。
めちゃくちゃしんどかったんです・・・
本編でも話しましたが、出勤前に少し胃が痛くて、とりあえず市販の胃薬をのんでどうにかやり過ごそうとしたのですが、そううまくはいきませんでした・・・
仕事中にどんどん痛みが強くなってきて、吐き気も少し出てきて、しまいには手が少し震え始めてしまい、いったん休憩を取らせてもらいました。
しかしそれでも症状がよくならないためその日は早退させていただきました・・・
人生初めての早退でした(笑)
今までに、学校を病気で早退したこと、アルバイトを体調不良で早退したこと、それすらなかったので今回が人生初の早退となったわけです。
さて、若干暗い話はここまでにしましょう
雑談トークで飽きられないようにするコツ
雑談トークというのは、リスナーに何か有益な情報やノウハウを伝えるトークではありません。
すなわち、そういった配信と比べてリスナーは能動的にこちらのトークを聞いてはくれません。
なのでいかに飽きられない様にトークを作るかが重要となってきます。
では、僕が意識しているポイントを紹介します。
笑いどころを多くする
これは僕が一番意識していることです。
元々芸人さんがやっている深夜ラジオが大好きというのもありますが、顔も見たことのない人の世間話のような笑いどころのない雑談は来ていてつらいものがあります・・・
雑談とは言えども、トークも立派な「芸」つまり「見せ物」です。
常に人に聞かせるというのを意識してエンターテインメントとしてのトークを作ることを心がけます。
ハキハキと話す
ラジオというのは声のみがリスナーに伝わります。
演劇や人前で行うプレゼンなどは声以外にも表情や身振り手振りといった様々な情報が聞き手に伝わります。
そのため、ラジオでは話し方というのがとても重要になってきます。
ボソボソと小さい声でダラダラと話してもすぐに聞き手は離れてしまいます。
そういいうキャラでわざとやっていてそれをリスナーもわかっているのであればいいとは思いますが、たいていの人は演技としてこれをやっているのではなく、ただたんに普段の自分のまましゃべっているだけの状態になっています。
先ほども言いましたが、ラジオトークは「見せ物」です。
エンターテインメントを届けるというのを強く意識しましょう。
聞き手を意識する
皆さんは誰に向けてラジオ録っていますか?
漠然と自分の話したいことを話すだけのトークと、聞き手を意識したトークの違いは聞いていてすぐにわかるものです。
誰に向けてトークをしているのか、はじめは収録の時に人形とか写真とかを前においてそれに向かって話すなどの方法をとるといいともいます。
終わりに
この記事で何度も書いていますが、エンターテインメントとしてのトークを作るというのはとても重要です。
これができれば皆さんのトークの質はグッと上がると思います。
ただの独り言にならないラジオトーク、ぜひ作ってください。
では、また次回の配信でお会いしましょう。
SUZUKEN
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