今回はミッドナイト番外地#4の編集後記です。
これまで100本以上のネットラジオを配信し、現在も週に2~3本のラジオを配信する筆者が、
これからラジオ配信をしてみたいという初心者の手助けとなるように、普段どの様に配信を作っているのか記事にしていきます。
ぜひ最後までご覧ください。
第四回目の振り返り
ミッドナイト番外地は週に一回の配信なので、第四回目で新番組が始まって一か月がたちました。
毎週毎週30分尺のラジオを配信するのは中々骨が折れる作業でもあります(笑)
さて、今回のメイントークでは最近私SUZUKENがハマっているスマホゲームについて語りました。
そのゲームとは
「みんなのゴルフ」
です!
今まで様々なデバイスで発売されてきたみんゴルですが、実は私は一回もみんゴルをプレイしたことがありませんでした。
では、なぜ急にみんゴルをやろうと思ったのかというと、僕の周りの配信仲間の間でみんなのゴルフが流行っているからです。
みんながやっているから僕もやろうという感じです。
ここでも、ただ単にみんゴルをやったという事実をダラダラと話してもリスナーは飽きてしまいます。
そこで、僕がどのようにトークを作っていったのかを紹介します。
いかにしてトークを作るか
基本はオチから作る
数回前のブログでも書いたように、僕は基本的にトークのオチから台本を作っていきます。
オチを決めてから、そのオチに向かってどのようにフリを作りながら話を組み立てるか、というように逆算して台本を作っていきます。
今回の場合は、フレンド対戦したら圧勝してしまったというのがオチでした。
では、どうやってこのオチに持っていくのか?
オチに持っていくフリを考える
今回は対戦したら圧勝したというのがオチです。
でも、単に勝ったという事実だけでは何も笑いは起きません。
では、どいう言う風に勝ったのか?それは
しょぼい装備なのに勝ってしまった
この「しょぼい装備なのに」というのがフリです。
変な装備で普通なら全然いい成績が出ないはずなのに、圧勝しちゃったよというのが笑いにつながるのです。
フリはとても重要なパーツ
面白い話をしているはずなのに、全然笑ってもらえない・・・
そんな経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか?
その原因の一つは「フリ」がないからというのが考えられます。
今回で言うと「しょぼい装備なのに」という部分がない状態です。
この部分があるのとないのとではトークの質が全然違います。
ぜひこの「フリ」の部分にも目を向けるとグッとトークの質が上がります。
終わりに
ウケるトークには必ず原理があります。それはお笑い芸人さんがネタを考えるのと同じ発想かもしれません。
単なるつまらない雑談で終わらせずに、面白いトークを皆さんも作ってみてくださいね。
ミッドナイト番外地#4いかがだったでしょうか?
また、次回の配信でお会いしましょう。
SUZUKEN
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