今回はミッドナイト番外地#2の編集後記です。普段僕がどんな考え方でラジオを作っているのか?どんな話題をラジオで話せばいいのか?そういった初心者の方の参考になればと思ってこの記事を書きます。最後までよろしくお願いします!

二回目の振り返り
第二回目のメイントークでは、この時話題になっていた事柄を取り上げました。
この時はやっていたのは女優深田えいみさんのツイッターでした。
深田さんがセクシーなシチュエーション画像をTwitterでアップロードしたところ、リプライでなぜか大喜利回答合戦が始まってしまいました(笑)
その結果深田さんはツイッターの名前を「大喜利女優深田えいみ」という風に変えていました。
結局事務所に怒られたらしく名前は元に戻りましたが、一時はウィキペディアの職業の欄に「大喜利芸人」と書かれるまでの事態になりました。
二回目ではこの話題について話させていただきました。
どうやってトークを作るか
基本的にミッドナイト番外地は週一回の放送です。
そのため、メイントークでの話題は放送と放送の間の一週間に起きた出来事を話していくこととなります。
僕の番組は何かに特化した情報発信ではなく、リアルな深夜ラジオらしく雑談配信です。
この雑談配信は話すネタが尽きにくいのですが、ただダラダラと話してしまうとリスナーも飽きてしまします。
なので、いかに飽きさせずに笑いを盛り込むのかが勝負になってきます。
タイムリーな話題を話す
今トレンドになっている事柄はみんなが興味を持っている事柄なので、この話題について話せばリスナーの興味を引くことができます。
今回で言えば深田さんのツイッターの件ということになります。
しかし、やみくもにタイムリーな話題を話せばいいものでもありません。
僕が意識していることは
「この話題がトレンドでは無くなった時でも面白く聞けるか?」
これを強く意識してます。
ラジオはアーカイブを残している限り後から聞いてもらえることもあります。
そのあとから聞いてもらった時のことまで意識してトークを作ります。
オチから逆算してトークを作る
僕は毎回メイントークのオチを先に考えます。
このオチを考える時間が最も長くしんどい時間でもあります。
このオチが決まったのなら、そのオチに向かってどのように話をつなげいていくのかを考えていきます。
オチでしっかり落とすにはどの様にフリを作ればいいのか?
そういったことを考えながら台本を作っていきます。
何パターンか用意する
オチやフリが決まって、これは面白いと思っても僕は一旦立ち止まるようにしています。
それは、ちゃんとリスナーに話が伝わるのか、落とし方のパターンはもっといい物はないのか?一度考えるようにしています。
実際にリハーサルをしてみてシックリこないこともあります。
その時は同じ話題で違う切り口で話してみるなどいろいろと思考錯誤が必要となっていきます。
このようにトークを作るのは意外と大変なものです(笑)
終わりに
第二回目のミッドナイト番外地いかがでしょうか。
少し僕のトークの作り方にも触れましたが参考になれば幸いです。
では、次の配信でお会いしましょう。
SUZUKEN
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